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・大阪市内のマンションで幼い姉弟2人の遺体が見つかった虐待死事件で、殺人罪に
問われた母親の無職、下村早苗被告(24)の裁判員裁判の論告求刑公判が12日、
大阪地裁(西田真基裁判長)で開かれた。検察側は「わが子2人を過酷な飢餓状態に
さらし続けた前例がない事件。2人の絶望感は筆舌に尽くしがたい」として無期懲役を求刑。
弁護側は被告に殺意はなく、保護責任者遺棄致死罪にとどまると主張して結審した。
判決は16日。
検察側は論告で、「幼い子供に食事を与えず、部屋の扉に粘着テープを貼って閉じこめるなど、
殺意があったのは明らか」と主張。殺害の動機については「長期間外泊を続けており、自己の
欲望を最優先させるために子供がいなくなればいいと考えた」と指摘した。
一方、弁護側は最終弁論で、「子供のことは頭にあったが、被告は幼いころに受けた育児放棄
などが影響し、恐怖を無意識に避ける特殊な心理状態にあって死ぬことに意識が働かなかった」と
殺意を否定した。
下村被告は最終意見陳述で「こんなひどい母親ですが、私はこれからも2人の母親でいます。
一生2人を背負って、罪を償って生きていきます」と述べた。
起訴状によると、下村被告は、必要な食事を与えなければ長女の桜子ちゃん=当時(3)=と
長男の楓(かえで)ちゃん=同(1)=が死亡することを認識しながら、平成22年6月9日、
大阪市西区の自宅マンションに閉じ込めて外出。帰宅せずに放置し、同月下旬に餓死
させたとしている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※画像:事件前に友人だ撮影した下村早苗被告
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※元ニューススレ
・【裁判】 「ママー…」 幼児2人、暗闇のなか飢餓の苦しみで尿を飲み便を食べつつ死亡か→鬼畜母、遺体発見した日にデートし性交渉★5
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