12/03/17 21:53:26.58 zvTEV0XM0
>>396
続き
だが、初期の研究は民族感情が入り込み過ぎていて、とても研究と呼べるものではなく、
「民衆に偏った歴史観を植え付けることになる」と警鐘を鳴らす学者もいた。2007年、台湾の教科書から「南京大虐殺」の文字が消える。
中国人は、侵略行為を否定する日本に対し、常に感情論で反撃してきた。
例えば、日本人が犠牲者の数を30万ではなく20万ではないかと問えば、「30万より少なければ、虐殺がなかったというのか?」
「1人でも殺していれば殺人だ」などと巧妙に回答をはぐらかす。
だが、戦後間もないころ、日本の戦犯の公判でレイプされた女性が出廷した時には傍聴席から笑い声さえ聞こえてきた。
南京大虐殺をテーマにした映画を放映した時には観客から「看護士がレイプされるシーンが短すぎる、肌の露出も少ない」と苦情が上がったほどだ。
1985年~1997年、南京大虐殺記念館の参観者は延べ580万人、日本人は延べ18万人に上った。
なので、日本人が南京大虐殺を全く知らないという言い方は誤りである。
2002年、筆者が記念館に向かう途中に乗ったタクシーで、地元の運転手は「あの時30万人殺してもらってよかった。
そうでなければ、今の南京はもっと人が多かった」と言っていた。
続きます