【日本原電】 福井県の敦賀原発1号、運転開始から42年 敷地内走る活断層問題が浮上 市長「40年で廃炉は科学的根拠に乏しい」at NEWSPLUS
【日本原電】 福井県の敦賀原発1号、運転開始から42年 敷地内走る活断層問題が浮上 市長「40年で廃炉は科学的根拠に乏しい」 - 暇つぶし2ch1:うしうしタイフーンφ ★
12/03/15 09:58:59.53 0

★敦賀原発1号、再稼働見えず 運転開始から42年

 国内の商業用軽水炉で最も古い福井県の日本原電敦賀原発1号機(出力35・7万キロワット)が14日、
運転開始から42年を迎えた。現在は高経年化(老朽化)対策を集中的に実施するための定期検査中だが、
東京電力福島第1原発事故を受け、国は原発の運転期間を原則40年に限定する方針を決定。
敷地内を走る活断層の問題があらためて浮上するなど、再稼働への道筋は厳しさを増している。(伊豆倉知)

 敦賀1号機は福島第1原発1号機と同じ米ゼネラル・エレクトリック(GE)社製の沸騰水型軽水炉。
1970年3月に営業運転を開始した。原電は当初、2010年に運転を終えるとしていたが、
敦賀3、4号機増設計画の遅れに伴い、運転を16年まで延長。昨年1月、県内で過去最長の定検に入った。
 県は40年を超す運転を認めた際、運転延長期間の中間に当たる13年3月までに中間安全確認を実施するよう要請。
国の確認を受ける予定となっている。

 しかし、政府は今年1月末、原発の原則「40年廃炉」などを盛り込んだ原子炉等規制法改正案を国会に提出。
1回に限り20年を最長として運転延長できる例外規定もあるが、認可の基準は明確になっていない。

 福島の事故を契機に、古い設計思想や経年劣化に対する懸念も高まっている。
敦賀1号機の原子炉は60年代に開発された「マーク1型」で、原子炉格納容器が小さく、
水素や水蒸気がたまりやすい問題点があるからだ。

 また、敦賀原発の敷地内を通る「浦底―柳ケ瀬山断層帯(浦底断層)」をめぐり、
産業技術総合研究所の調査では全長が少なくとも35キロあり、マグニチュード(M)7・4程度と
従来の想定の2倍以上に当たるエネルギーの地震を起こす可能性があると判明した。

 原発反対県民会議の吉村清代表委員(敦賀市)は「原電は活断層の危険性を最初から分かっていたはず。
中性子照射による原子炉圧力容器の劣化も問題で、廃炉にすべきだ」と訴える。(続く)

福井新聞 URLリンク(www.fukuishimbun.co.jp)

続きは>>2-4



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