12/03/15 01:19:16.04 05YVxnymO
>>563 江戸時代を通じて日本の人口はほぼ六千万人。
これは聖なる地であった田に、戦国時代の重税にあえいだ百姓がついに人糞堆肥の投入を決断し、
結果、籾一粒が280粒という超絶的な収穫を達成したまま江戸時代に突入したからだ。
その生活は究極のエコと創意工夫の嵐。。西洋と違い石炭がなかったため松炭で1200℃の熱を得たものの、
熔けず赤熱するだけの鉄を叩き冷やし研ぎまくり日本刀を編み出し、
なんと黒色火薬でさえ、硝石ではなく小便から合成して量産する技術を編み出している。
火山性の酸性土壌を中和するための石灰がなかったため焼畑灰や灰土をつかい、
鉄筋コンクリートのかわりに赤松と三和土で2000年腐らない耐用年限をもつ基礎を作り出した。
城塞の石垣は粗積みして含浸土壌水による水圧崩壊を避ける知恵、先進国ではあまり見られない水抜き孔の元祖だ。
トウモロコシなんて太陽光線をセルロース繊維生成に大量に使う非効率な食糧だぜ。
概算だが２５００万人を食わせるのがやっとじゃねーの？