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○山口・防府市が震災がれき受け入れへ
震災がれきの広域処理をめぐり、山口県防府市の松浦正人市長は13日、
岩手、宮城両県のがれきを受け入れる方針を示した。
防府市では、2009年7月に19人が死亡する豪雨災害が発生しており、
松浦市長は「豪雨災害では全国から助けてもらった。復興で手伝えることは、
自ら求めていこうと思う」と述べた。
松浦市長は12日、山口県に対し、安全基準が示されればがれきを受け
入れる考えを伝え、県も「前向きに進めたい」と応じたという。県は環境省に
対し、受け入れに関する説明会の開催を求めている。
市によると、1週間で8トンのがれき焼却が可能で、灰は埋め立てる予定。
松浦市長は「県がリーダーシップを取って、他の市町でも焼却を進める
べきだ」と話した。
□ソース:日刊スポーツ
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