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京都府八幡市消防本部で殴り合いのけんかをした男性職員2人が、今年2月に減給になった不祥事などを巡り、
内田提一消防長(60)が報道機関に内部告発した職員がいるとして、「仲間を売るのは最低」などと批判する
訓示をしていたことが12日、わかった。
けんかは昨年末にあり、処分は2月21日に市消防本部が発表した。内田消防長は、発表前に新聞社の
取材を受けており、今月2日の定例訓示の場で、職員約30人を前に、内部告発者がいることを念頭に、
「人間性が問われる。悲しいことに、この消防にそういう人間がいる。そんなやつには負けず、ばかにして、
皆で助け合って」などと発言したという。
2006年施行の公益通報者保護法で内部告発者は保護され、不利益な扱いが禁じられている。内田消防長は
取材に「法律の存在を知らなかった」と話す一方、「内部告発より先に、相談してほしかった。外部に言うなという
意味で発言したのではない」と釈明した。
同市は「事実確認の調査を行い、職員に同法の趣旨の徹底を図る」としている。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)