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【ワシントン=犬塚陽介】カーニー米大統領報道官は12日、アフガニスタン駐留米兵による住民16人殺害事件が、
2014年末までに戦闘部隊を撤退させるアフガン戦略を「変更させるとは思わない」と述べ、予定通りに撤退計画を推進する意向を明らかにした。
カーニー大統領報道官はアフガン当局への治安権限移譲を盛り込んだアフガン戦略は「一つの事件に対する反作用ではない」と強調し、
事件が戦略の大枠を変更することはないとの見方を示した。
一方、米メディアによると、容疑者の2等軍曹は陸軍に10年以上在職。イラク戦争に3回派遣された経歴がある。
2等軍曹は800メートルの遠方から敵を狙撃する歩兵部隊のスナイパー(狙撃手)の資格もあった。
10年にはイラクで車の横転事故に合って外傷性脳損傷を負ったが、勤務に問題はないとして部隊に復帰した。
ニューヨーク・タイムズ(電子版)は2等軍曹が住民殺害事件で、暗視ゴーグルを使って夜間に民家を襲撃したと伝えている。
産経新聞 3月13日(火)11時23分配信
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