12/03/16 03:30:50.01 msTwweT10
>>329
>現に、被災地がガレキ処理で困ってるというのなら、できるだけ協力するしかない。
がれき+関東圏のゴミ問題としてこの件はとらえてる。
どちらも放射性セシウムを含んだゴミをどのように処理するかといった話なので。
また、首都圏では最終処分場が少なく、東北に依存している構図がある。
したがって、今後広域処理になるであろう対象は、がれき+首都圏のゴミとして考えてる。
このゴミ問題を早期に解決するには、できるだけ早くそして「できるだけ安全に」やることだ。
「できるだけ安全に」の視点がなければ手を上げるとこも少なくなる。
安全面を重視して手を上げる自治体が増えれば、処理がスムーズに行くと考えてる。
最終処分を目的とした一般廃棄物の広域移動の状況
埼玉 72000t(24%),千葉 56000t(19%),神奈川 33400t(11%),愛知 17000t(6%)
栃木 14500t(5%),茨城 14500t(5%),その他 93000t(30%)
となっており、関東にある自治体はゴミの最終処分を他県に依存している。
そしてそのゴミの行き先は、秋田、山形、青森と東北に依存。
(6.最終処分の広域移動の状況に詳しく記載)
データ
URLリンク(www.env.go.jp)
>たとえば、大阪府は8000Bq/Kgではなく、2000Bq/kgという条件を検討している。
>別にそれが、1000でも、500でもいい。その地域で許容できる値を決めて、
>それ以下なら受け入れると表明すればいい。
すべてのゴミをチェック不可能として考える。環境省のデータ見ても焼却灰のセシウム濃度にばらつきがある。
数十ベクレルから数千ベクレルと言った具合で。最初は濃度でとも考えていたが、ばらつきが激しいので
濃度で決めるのは不可能じゃないかと考えてる。濃度を抑えるためきれいなゴミを混入させることも
やってるので。
ならば、密封して数千ベクレルのセシウムが入っていると想定して、密封処理した方がいいと思う。