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■軽率なコメントに触発されたtwitterハプニング、成熟した国民意識が必要だ
最近twitterに投稿された文章がフィリピンの人々を不快にさせる騒動があった。<中略>不特定多数が見るtwitterに、韓国人学生と推定される使用者が
「I hope it keeps raining and die in floodslike those filpino monkeys」という投稿をしたのだ。
Twitterの特性上、この投稿は短時間で広がり、これを見たフィリピンのネチズンから非難の声が集中した。ここまでなら、匿名が保障されるサイバー空間で
毎日のように起きる数多くのハプニングの一つくらいで片付けてしまうこともできる。
しかし問題は、フィリピンネチズンらがこれにとどまらず、携帯の文字メッセージを通じて「他の人たち(フィリピンの人)にこのメッセージを伝達してくれ」と
いう文まで原文に加えて無作為に転送しているという点だ。老若男女、誰でも文字メッセージ使用が生活の一部になっているフィリピンで、チェーンメールや
幸運の手紙とともに速い速度でフィリピン全域に広がっていっているという点に、問題の深刻性がある。
なにげなく吐きだした一言が大きな波紋を呼び、フィリピン国民に我が国(韓国)の人々に対する反感ないしは嫌韓流を呼び起こすのではないかと憂慮されている。
実際ある海外同胞は、このメッセージを見たフィリピン職員が不快な表情を浮かべて見せたとして、「どこかの無分別な学生が何の考えも無しにいたずらを
したのかのしれないが、韓国人の私が見ても顔が赤くなるように不快な内容なのに、これを見たフィリピンの人々はさぞ不愉快だろう」として、
「台風の被害で家族と生活根拠地を失ったフィリピンの人々を慰めるどころか、軽率な行動で国家イメージにダメージを与えた。こういう発言に対する責任は、
学生自身よりも両親たちのほうが大きい」と叱責した。<中略>
▽ソース:コリアポスト(フィリピンの韓国語メディア)
URLリンク(www.mykoreapost.com)
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