12/03/13 09:56:17.73 0BHGwc3N0
直接証拠のない木嶋に死刑が求刑された
検察いわく
「夜、星空が広がっています。翌朝、起きたら一面に雪化粧だった。雪が降った場面を見ていなくても、夜中に雪が降ったことが分かります」
正直俺も木嶋がやったと思うし死刑相当だとも思う。
でも、だからこそ「何としてでも」直接証拠を見つけてこなきゃいけなかったんじゃないの?
裁判員裁判になって「感情論に訴えりゃ、証拠が弱くても極刑が勝ち取れるぜ」みたいに思ってるとしたらそれは検察の怠慢だろ。
それでなくても度重なる証拠捏造で、検察への信頼はかつてなく下がってる。
「あ、そう、証拠が信用できないの。じゃあ、証拠がなくても有罪にできることにしましょう」
何で信頼を失った側のハードルが下がるんだよ?
昔、電力会社が原子炉の定期点検をさぼってて、実際には安全基準を超えるヒビがパイプに見つかって大問題になったことがあった。
そのとき国(原子力村)がやったことは
「わかりました、じゃあその程度のヒビだったら安全に問題はないことにしましょう」
って、安全基準の方を下げて、修理しなくていいことにしたのだ。
最近の司法には同じ匂いがする。