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首都圏の連続不審死事件で、交際男性3人への殺人罪などに問われた無職木嶋佳苗被告(37)の裁判員裁判の
論告求刑公判が12日、さいたま地裁(大熊一之裁判長)で開かれた。
検察側は冒頭、この日の公判日程について説明。午後3時ごろ終了すると明らかにした。直前に求刑する見通しで
死刑を求める公算が大きい。
2カ月に及んだ公判で、検察側は木嶋被告が婚活サイトで知り合った複数の男性と同時に交際して金をだまし取り
関係を断ち切るため3人に睡眠薬を飲ませ、練炭自殺を装い殺害したと指摘。
木嶋被告は「殺害していない」と殺人罪を否認、真剣に結婚を考え、ふさわしい相手を探すため複数と交際したと
説明した。弁護側は、3人は別れ話が原因の自殺や事故死と反論している。
起訴状によると、木嶋被告は2009年1月、東京都青梅市の会社員寺田隆夫さん(当時53)を殺害、同5月に
千葉県野田市の無職安藤建三さん(同80)を、同8月に都内の会社員大出嘉之さん(同41)を殺害したとしている。
13日の弁護側最終弁論の後で評議に入り、4月13日に判決が言い渡される予定
ソース:日刊スポーツ URLリンク(www.nikkansports.com)