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◆マルチン・ニーメラー (1892.1.14~1984.3.6 ナチスドイツに抵抗した牧師)の詩
ナチスが共産主義者を弾圧した時、私は不安に駆られたが、
自分は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった
その次 ナチスは社会主義者を弾圧した 私はさらに不安を感じたが
自分は社会主義者ではないので、何の抗議もしなかった
それからナチスは 学生 新聞 ユダヤ人と 次々に弾圧の輪を広げて
いき その度に私の不安は増したが それでも私は行動しなかった
ある日 ついにナチスは教会を弾圧してきた そして私は牧師だった
だから行動に立ち上がったが その時はすべてがあまりにも遅かった
―
【遠い過去にあった悲劇が、いつの間にか私達の目の前に来ています。
それでも無関係だと言い続けますか?】
■「民衆などというものは、いつでも支配者の思い通りになる。
『・・・攻撃されるぞと恐怖をあおり、平和主義者の奴らには、愛国心がなく、
国を危険に晒していると非難しておけばいい。このやり方は、どこの国でもうまくいく。』」
by ヘルマン・ゲーリング
■そして、今の日本は…
(ニーメラーとその言葉とは)
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