12/03/12 09:42:02.44 veB0UUzFP
ものすごーく長い、技術調査報告書を読んでいるが
1号は、菅が来る前に溶けていた。溶けた原因は
「非常用復水器IC(ラジエーター)」の電磁弁が「一旦あけても
電源外すと勝手に閉まる仕様」なのを現場が知らず
現場は弁が開いて、ICが動いているもんだと勘違いしていたから
2号、3号は「小型蒸気タービンポンプの出口配管が格納容器につながっていたので
格納容器内圧があがり、小型蒸気タービンポンプRCICは止まった」
「3号はそのあと、大型蒸気タービンポンプHPICが動いたけど
圧力容器圧力が減って、格納容器圧力が上がると、回転が不安定になった
べントして、低圧ヂーゼルポンプに切り替える計画だったが
ベントできないうちに、運転員が独断で止めて、結局ベントできず
低圧ジーゼルポンプに切り替えるのも HPIC再起動も失敗した」らしい
ベントが手間取った理由は、菅のためというより、べント弁空気駆動用の
コンプレッサーが止まって高圧空気が欠乏したから。