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<せっかくの名作が台なし>
主婦だけでなく、中高年男性も楽しみにしている朝ドラが台なし……。こんな声が上がっている。
先週3日から、主役が尾野真千子(30)から夏木マリ(59)に代わったNHK朝ドラ「カーネーション」についてである。
1月末、ヒロインの糸子役を交代すると突然発表し、視聴者が「なぜ」と首をかしげたが、やっぱり変だ。
見る側も敏感に反応していて、同局の視聴者センターには、すでに交代後の番組についてクレームが寄せられているという。
「まず『なぜ尾野が出演しないのか?』『尾野が演じる糸子の回想シーンを増やして』といった尾野を惜しむ声。
いきなり12年後という時代設定にも違和感を持たれているようで、『物語が、興味がないおばあちゃんと孫娘との子育て日記に変わった』
『夏木は実年齢に近いとはいえ今までとギャップがあり過ぎる』『華がない』『岸和田弁がヘン』と主役の夏木の演技や、
脚本に苦言を呈するものまで数多く寄せられているそうです」(NHK関係者)
また実際、尾野が好演する「糸ちゃん」が定着していただけに、今回のバトンタッチはNHK局内でも意見が二分していたという。
そもそも放送開始後の交代発表はレアケース。過去に子役を除くヒロインの交代は83年の「おしん」(田中裕子→乙羽信子)、
99年の「すずらん」(遠野凪子→倍賞千恵子)などがある程度。NHKは「放送開始頃から夏木さんにオファーしていた」と既定路線を強調しているが、
尾野本人に伝えたのは昨年末だったと報じられ、物議を醸した。
「夏木の抜擢は、主人公のモデルとなった小篠綾子と夏木がプライベートで親友だったからともっぱら。
また、尾野は共演する娘3姉妹の新山千春、川崎亜沙美、安田美沙子と同世代。
尾野が晩年を演じるとコメディーになってしまうと危惧したこともあるようです」(関係者)
今週はわずかながらダウンして21.3%(5日)、20.1%(6日)だが、様子見で高水準をキープしているだけ。
尾野がラストを飾った先週の最高視聴率は23.0%をマーク(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。今後、急落する可能性は十分にある。
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