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野田佳彦首相は9日、昨年3月11日の東日本大震災から1周年を迎えるにあたって
米紙ワシントン・ポスト(電子版)に寄稿した。
震災後の各国からの支援への謝意を表明するとともに
「我々の目標は震災前に存在した日本を再建することではなく、新しい日本を建設することだ」と強調。
日本再生への強い決意を表明した。
首相は震災後1年で日本の復興がめざましい進展を遂げたと指摘したうえで
「この困難だった1年間は日本の完全な復活のスタートにしなければいけない」と強調。
日本がすでに高いエネルギー効率を実現していることも説明し
「持続的な成長のモデルを構築するためにこの知識を世界と共有しなければいけない」と訴えた。
日本の今後の復興に向けた決意では、これまでも第2次世界大戦の敗戦から驚異的な経済成長を遂げたことや、
1970年代の石油危機後に高いエネルギー効率を実現したことなどを説明。
「今回も大震災で直面した歴史的な挑戦を乗りこえると固く決意している」と力説した。
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