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全面停止している中部電力浜岡原発(御前崎市)について市民団体の「原発県民投票静岡」(代表=鈴木望・元磐田市長
佐久間章孔氏)は9日、県庁で会見し、再稼働の是非を問う県民投票条例制定を目指し、署名活動を5月から実施すると
発表した。すでに東京都と大阪市でも原発再稼働の是非を問う条例制定に向けた運動が行われているが、原発立地県では初という。
同団体が制定を目指しているのは「中部電力管内の原子力発電所の稼動に関する静岡県民投票条例(仮称)」。鈴木代表らに
よると、住民投票を実施する条例の制定には、県内有権者数の50分の1となる約6万2千人分の署名が必要。全面停止から
1年となる5月13日から7月11日まで署名活動を実施し、9月定例県議会での制定を目指す。
鈴木代表らは「条例制定に向けて草の根運動で署名を集めていく。ただし、政党カラーは排除していくつもりだ」と話している。
ソース:MSN URLリンク(sankei.jp.msn.com)