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・枝野幸男経産相は8日、東京都内の外国特派員協会で記者会見し、東京電力への公的資本の
金注入について、「資本を出資すれば所有者として経営者を決定するのは当たり前の権利」と語った。
資本の保有割合を巡っての折衝が行われているが、議決権の過半数確保の意向を改めて示した。
(中略)
今後のエネルギー政策について「できるだけ原発に依存しない社会を作る。どのくらいの時間を
掛けてやるかわからないが可能」と、将来的な原発依存度を下げるべきとの考えを述べた。
原子力エネルギーはこれまで日本の経済振興に寄与してきたことも事実。しかし、今後の経済に
ついては規格大量生産、規格大量消費ではなく、「供給過剰になっている今の壁をぶち破る
必要がある」として、日本独自の農産品やクールジャパンを推し進めていく考えも示唆している。
「高い付加価値があるものの、ビジネスとしては十分には生かされていない。韓国の歌手や
アイドルが活躍しているが、日本の歌手やアイドルの方が競争力がある」と述べた。
ただ、現状としては「ジャカルタ以外では日本の音楽は流れていない」との認識を示唆。ついに
挙国体制での、日本のスター売り出しが語られた。これまで提唱されたが、大きな成果をあげたとは
言いづらいクールジャパンに再び火がともる可能性も出てきた。(抜粋)
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