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【フランス】 ハンガリー系移民2世のサルコジ氏、大統領選で極右票に標準 お株を奪われたルペン氏、選挙資金不足で苦境に - 暇つぶし2ch1:うしうしタイフーンφ ★
12/03/09 07:10:41.46 0

★フランス大統領選:サルコジ氏、極右票に標準

 【パリ宮川裕章】フランス大統領選(第1回投票4月22日)を約1カ月半後に控え、
再選を目指すサルコジ大統領(57)と右派与党の国民運動連合が「移民を半減させる」政策を掲げるなど、
右旋回を加速している。極右政党「国民戦線」のルペン党首(43)の支持層への浸透が狙いとみられる。
お株を奪われた形のルペン氏は立候補に必要な市町村長などの推薦署名が集まらず、
選挙資金不足で支持者集会をキャンセルする苦境に追い込まれている。

◇「移民半減」閣内から懸念も
 サルコジ氏は6日、仏テレビの討論番組で「フランスには移民が多すぎて住宅、職場、学校が機能しない」と、
移民が経済・社会問題の原因との説を展開し、「(新しく入国する)移民の数を半減させる」と表明した。
サルコジ氏自身、ハンガリー系移民2世だが、発言はイスラム系移民を念頭に置いたものとみられる。

 2日には、サルコジ氏の側近であるゲアン内相が最大野党・社会党候補のオランド前第1書記(57)が掲げる
「外国人への地方参政権付与」にかみついた。「外国人の地方議員によって、学校食堂でイスラム教の戒律に沿った
食事の提供を義務づけられたり、男女が同時にプールを使用できなくなるのはごめんだ」と述べた。

 各種世論調査では、サルコジ氏が支持率を上げるのに反比例する形で、ルペン氏の支持率が下がる傾向が続いており、
両氏で右派票を奪い合う構図が生まれている。世論調査会社「IFOP」の支持率調査によると、
サルコジ氏は1月14日段階では24%でルペン氏に4ポイント差まで迫られていたが、
2月26日には27%対17%と10ポイント差まで水をあけた。

 仏メディアによると、ルペン氏は3月16日までに500人の推薦署名を集めなければならないが、48人分不足している。
選挙資金も枯渇気味で、今月11日と25日に予定されていた支援集会を中止せざるを得ないなど、
選挙戦を継続できるかどうかのがけっぷちに立たされている。(続く)

毎日新聞 URLリンク(mainichi.jp)

続きは>>2-4


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