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東京電力福島第1原発事故で起きた炉心溶融のような極端な条件下で、核燃料と水が
どう反応するかは現段階でもほとんど分かっていないとする見解を、米ノートルダム大などの
チームが9日付の米科学誌サイエンスに発表した。専門家から見ても、事故から1年が
経過する原子炉の状況の把握は、手探り状態にあることを示している。
事故後、原子炉には大量の海水が注入された。チームは、これまでの研究の主流は、
使用済み燃料を地下に貯蔵する際の地下水との反応などだったと指摘。溶けた燃料が、
高温の海水にさらされた影響について、十分な知識は得られていないとの見方を示した。
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