12/03/10 15:04:07.45 BRaaav1V0
2009年6月の福島第1原発原子力安全委員会で津波の想定4.7mが不十分な事を指摘している。
東電はうやむやにしてもみ消そうとしたが、
この後福島第2は建屋の4方を5mくらいの防水壁で囲う対策をしたが、
福島第1は何も対策しなかった。
少しでも対策していれば津波の被害も抑えられ重大事故にまでならなかった可能性がある。
せめて安全対策を見直し、非常用電源の設置場所を一方だけでも高台に移すとか
(震災1ヶ月後に遅まきながら移した)やっていれば。
燃料タンクをむき出しにするのでなく建屋内に移動していればとか。
設計図・マニュアル等を真摯に点検して非常用電源の稼動テストとか
やっていれば安全対策に不備がある事に気づいただろう。
TVの事故検証番組でおかしな所に東電・メーカー・保安院がなぜ気づかないのか
理解できないと元東電副社長が言っていた。