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平成21年6月24日(16~17ページ)
○岡村委員 被害がないというのはどういう根拠に基づいていますか。少なくとも信頼できる記述は日本三大実録だけだと思います。
それには城が壊れたという記述があり、被害が少なかったと判断をする材料はないと思うんですが。
○東京電力(西村) 済みません、ちょっと言葉が断定的過ぎたかもしれません。御案内のように歴史地震ということもあり、今後こう
いったことについて研究的には課題とすべきだと思っていますが、耐震設計上考慮する地震として福島地点の地震動を考える際には、
塩屋崎沖地震で代表できると考えます。
○岡村委員 どうしてそうなるのかはよくわからないんですが、少なくとも津波堆積物は常磐海岸にも来ています。かなり入っている
というのは、もう既に産総研の調査でも東北大の調査でもわかっている。ですから震源域として仙台だけではなく南までかなり来ている
ということを想定する必要はあるだろうという情報はあると思います。そのことについて全く触れられていないのは、どうも私は納得
できないんです。
おい、西村、ちょっと来い