12/03/08 14:26:35.80 8kglkkDA0
>>477
火災の対策は広域だろうが地元だろうが3年以上かかるわけだからどちらにしてもやらなくちゃいけないし、
期間が半年だか延びたからといってその経費が大幅に増えると言うわけでもないよ
国立環境研究所が宮城県内、宮城県岩手県内、東日本内処理の3つを想定した場合、期間を長くすれば、
地域内処理も可能でコストもより安くなると試算しているよ
まあ仮に広域処理の経費が2000億だとして、地元処理では経費が1900億だとする、仮にな?
資本が投下される地域は何所か、と言う話だ
地元処理なら1900億がそのまま投下され被災地の総生産に上積みされるぞ
広域処理なら被災地以外にパラパラと余計な銭を被災地以外に薄く広く撒くことになる
震災復興という政策で評価した場合優れているのはどっちだ?ってな、思うわけだ
傷薬を患部に塗るのと患部の周りに薄く塗る違いと言えば、、まあ例えが上手くないか
岩手県岩泉町長は朝日新聞の取材に「もともと使ってない土地がたくさんあるのに、どうして急いで瓦礫を全国に拡散するのか?
10年、20年と時間をかけて処理した方が雇用確保し、地元に金も落ちる。」と答えている
そういう話なんだ