12/03/08 00:29:40.07 0 BE:2194694988-PLT(12557)
大阪市内のマンションで幼い姉弟2人の遺体が見つかった虐待死事件で、殺人罪に問われた
母親の無職、下村早苗被告(24)の裁判員裁判の第3回公判が7日、
大阪地裁(西田真基裁判長)で開かれ、被告人質問が行われた。下村被告は
「2人がいなくなればいいと思ったことはない」と述べ、改めて殺意を否認した。
下村被告は弁護側の質問に、長女が生まれたときには「やっと会えたねと思った」と
母になる喜びを感じたと供述。だが離婚後は育児に悩むようになり、「誰も助けてくれず、
助けてもらおうという思いも浮かばなかった」という。
平成22年6月9日に2人を置いて外出したときには「これが最後になるとは考えていなかった」
といい、リビングの扉を開けられないようにしたことは「長女が蛇口をひねって水漏れの
トラブルが起きるのを防ぐためだった」と説明。
さらに約50日ぶりに帰宅し、2人の遺体を発見した7月29日夜を「見たものは覚えていない。
部屋の中で声を出したことだけを覚えている」と振り返った。
*+*+ 産経ニュース +*+*
URLリンク(sankei.jp.msn.com)