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電気通信事業者協会が7日に発表した2月の携帯電話・PHSの契約数によると、新規契約数から
解約数を引いた純増数は、ソフトバンクモバイルが28万4100件で、2カ月連続でトップとなった。
2位はKDDIで19万2800件、3位はNTTドコモで16万6600件。
ソフトバンクは実質0円のスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」が
依然好調のほか家族も対象にした学割が寄与して前月より5万7000件増加した。ドコモはソニーの
ゲーム機発売の反動減だった前月の約2倍伸びたが、アイフォーン人気のあおりで3位にとどまった。
携帯電話事業者を変更する際に番号持ち運び制度を利用した人の増減は、KDDIが4万3300人の
転入で5カ月連続トップ。ソフトバンクも3万9800人の転入だった。ドコモは8万1600人の転出
で制度が始まった2006年10月以来の累計転出数は302万1800人で300万を超えた。
最大の商戦期となる3月は、各社が販売店向けの報奨金を上積みするほか、割引キャンペーンで
顧客獲得合戦を展開する見通し。ドコモは第2世代携帯電話「mova」のサービスを3月末で停止
するため、その影響を20万人とみている。
契約総数は携帯電話が前年同月比3・9%増の1億2289万4600件、PHSが同20・3%増の
442万4900件だった。
▽産経ニュース
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