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東京都豊島区は、区立小中学校で使用する電気について、風力、水力、バイオマス発電といった再生可能
エネルギーを活用する方針を決め、取り組みが進んでいる特定規模電気事業者(PPS)の出光グリーンパワー
(本社・同千代田区)と随意契約を結んだ。4月から供給を受ける。
原子力発電所は各地で運転が停止し、火力発電の比重が高まっている。豊島区の関係者は「コストがかさむ
とともに、二酸化炭素排出量が増えることへの心配がある」と言い、「脱東京電力」にとどまらず、環境問題
への取り組みも審査してPPSを選ぶことにしたという。
豊島区によると、電力供給を東電から出光グリーンパワー社に切り替えるのは、区立小中学校31校のうち
21校。他の学校は建設中をのぞき、ごみ焼却場の熱を利用した発電などですでに東電の電力供給は受けて
いないという。
ソース:朝日新聞
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