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松山市教育委員会の山内泰教育長は7日、報道各社の取材に「(男性教諭と母親の関係は)県教委の処分対象にはならないだろうが不適切」との認識を示した。
また「わいせつ行為の有無について生徒と母親、教諭から話を聞きたい」とし、市教委として独自に調査を始める意向を明らかにした。
山内教育長によると、中学校の校長は6日夜の聞き取りに対し「保護者との不適切な行為はあったが、子どもにわいせつ行為をした事実はないので、市教委には報告しなかった」と答えたという。同校には事実確認をした上で詳細な報告書を提出するよう求めた。
市教委によると、学校側は7日午前、男性教諭に電話で聞き取りを実施。車内で体を触ったとされる行為は「子どもが泣いていたので膝の上に乗せて『よしよし』となでた」などと説明、口止めについては「言っていない」と否定したという。
一方、教員の処分、人事権のある県教委義務教育課は7日夕、市教委から電話で途中経過の報告を受けた。同課は「まずは事実確認をしっかりとした上で、退職届を受理するかどうかなど処分を考えたい」としている。