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○自治会長連が賛成表明 静岡・島田市、震災がれき
岩手県大槌、山田両町の震災がれき受け入れに向けて準備を進める
静岡県島田市の自治会長連合会は６日、桜井勝郎島田市長と会談し、
受け入れに協力する意向を正式に表明した。
島田市の自治会長らは２月末、大槌、山田両町を視察。同連合会の
大須賀隆会長は「現地を見て、支援しなければならないと実感した。
大方の住民の理解は得られたと考えている」と強調。桜井市長は
「賛同を受け心強い」と述べた。
桜井市長は昨年１２月、両町のがれきを受け入れる方針を明らかにした。
放射性物質への懸念から受け入れに反対する市民らの不安を解消する
ため市は２月１６、１７日に試験焼却を実施。今月１２日に放射性物質
関連の詳細な結果が出そろう見込みで、安全性が確認された場合、
１６日にも市長が正式に受け入れを表明する予定。
□ソース：産経新聞
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