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大阪市交通局は5日、2月22日の地下鉄梅田駅の火災を受けた全駅での点検結果を公表した。
2月10日に全駅で禁煙となった後にも梅田駅を含む6駅では、火災が起こるまで、駅員が駅長室の
分煙スペースで喫煙を続けていたことを明らかにした。
同局では、1月に運転士が列車内で喫煙したことが発覚。2月10日に交通局管轄の全133駅構内
を禁煙とする通達を出し、一部で認められていた駅長室での分煙も禁止したが、梅田や新大阪など
梅田管区の6駅すべてで徹底されていなかったという。
交通局によると、梅田管区駅長は「駅付近に喫煙できる場所がなく、自らの判断で(禁煙までの)
猶予期間を設けてしまった」と説明している。
火災では、御堂筋線が一時運転を見合わせ、計約22万人に影響した。府警はたばこの火の不始末が
原因とみて捜査している。
▽スポニチ
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