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衆議院予算委員会で6日、「社会保障と税の一体改革」に関する集中審議が行われた。
自民党・小泉進次郎議員は「多くの若い世代の国民は、社会保障の将来に不安を抱いている」として、
政府が進める一体改革への疑問をぶつけた。
小泉氏「今から35年後、私は65歳になります。そのとき、私は年金をもらえますか」
野田首相「小泉さんが当然、もらえるようにしなければいけない。そういう不安をなくしていくことが我々の、政府の責任ではないでしょうか」
小泉氏「残念ながら、多くの私たちの同世代、なかなかそうは思っていないんですね。
国民の多くの方々が、社会保障の将来に不安を抱いている」
野田首相「支える側にも、人生前半の社会保障という観念のもとで社会保障の恩恵を感じてもらえる、
そういうものにしていくことが、全世代対応型の社会保障という考え方」
小泉氏はまた、政府が閣議決定した一体改革の大綱には「消費税率を上げる時期は書いてあるが、
社会保障については明確な道筋が記されていない」として、社会保障改革の内容を明確にするよう求めた。
これに対し、野田首相は「全部整理してパッケージで文章で書いてある」と反論するにとどまり、議論は平行線に終わった。
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