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★石原慎太郎 歴史的に無効な憲法の破棄を
・日本人はなぜ肝心なこと、基本的なことについて考えようとしなくなったのだろうか。
かつては領土を不法に奪われ、今また領土を侵犯されようとしており、近い過去には多くの同胞が
拉致されてある者は殺されある者は還(かえ)ることも出来ずに行方も知れずに放置され、それらの
相手国はいずれも核兵器を保有し我々への恫喝(どうかつ)を続けている。
その一人ロシアは最近爆撃機で領空を侵犯しかかり、それを咎(とが)めた日本政府に我々が
その気になれば日本は二発の核兵器で全滅させられると高唱してはばからない。
シナはシナで東シナ海における領海の区切りに難を唱え、尖閣諸島は自らの領土だと主張し
日本領海での海底資源調査に難癖をつけその中止を迫る。
国土を奪われさらに国土を侵犯され、多くの同胞を拉致されて殺され、それを行なっている
国三つすべてが国境を接し核を保有して引き金をちらつかせてはばからない。こんな状況に
置かれている国家が世界中他にどこにあるだろうか。
世界は物理的、時間的に狭小なものとなり、離れた地域での紛争や危機がもろに我々にも
響いてくる時代となった今、邪悪な危険を防ぎ淘汰(とうた)するために危機感を共有する
国々が共同してことに当たろうとする時、憲法による集団自衛権の否定でわが国のすべき
共同作業には多くの限界がある。目的達成のために日本に出来得る作業はあくまでことの
後始末であったり、紛争の中で呻吟(しんぎん)する現地の住民への人道的な援助、
破壊されたインフラの再建、医療の補填(ほてん)等、ごくごく限られたものでしかない。
いやその以前に、領海や領空の侵犯に対して通常の国家なら行なうだろう対処すら自粛を
強いられ機能出来ずにいる。(>>2-10につづく)
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