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「韓流デモ」が起こるほど、今や日本に深く入り込んでいる韓流ブーム。
しかし、その勢いに便乗しワルさをしまくっている韓国人がいるのだ!
「ルールは無用、自分自身がルール。ブームに乗っかって荒稼ぎできるうちにとことんやってしまえ。
赤信号、みんなで渡れば怖くない! というのが、いわゆる“韓国人ワル”のメンタリティです」
溜め息交じりにそう話すのは、韓国人ジャーナリストのC氏。新大久保の住人の大半と交流がある、屈指の事情通だ。
「韓国人の日本でのビジネスはデタラメです。例えば、韓流ショップや韓国コスメの専門店。日本中どこの店を覗いてもラインナップは同じ。
他店との差別化を図らないのは、そんなことをしなくても購入者がいるから。当然のごとく、商品が違法コピーや偽物であってもお構いなしなのです」
韓国は独立以来、常に政情が不安定で、社会格差も日本の比にならないほど激しい。
そのため勝つか負けるかという二元論を非常に意識し、勝者になれるなら手段を選ばない風潮が強いというのだ。
「商売人でなくとも同じ。若い韓国人の男は“韓国人”というだけで韓流ファンの日本人女性にモテますが、
この流れに乗って損することはないので、臆することなく悪ノリしまくる(笑)。日本でのモラトリアムを謳歌しながら、勝ち組幻想に浸っているのです」
というのも、韓国では「6人に1人が無職」といわれるほど若者の失業率が高い。
本国でまともな職にありつけない若者は「白手」と呼ばれ差別される。もちろんその中には、日本に渡るケースも多い。
「だからこそ、後は野となれ山となれの精神で、際限なく調子に乗れてしまうのでしょう」
韓国人ワルが日本で暴走するワケには、厳しい本国の事情も関係しているようだ。
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