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覚醒剤を使ったとして、警視庁大井署が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、埼玉医科大講師で医師、
矢ケ崎史治容疑者(48)=埼玉県飯能市=と、大手都市銀行行員の男(31)を逮捕していたことが5日、
同署への取材で分かった。
同署によると、2人とも容疑を認めているという。銀行行員の男には精神科への通院歴があることから、
同署は刑事責任能力について慎重に調べる。
逮捕容疑は、2人は2月26日、東京都新宿区のマンションの一室で、それぞれ注射器を使って覚醒剤を
体内に注入したとしている。
マンションでは知人が集まって覚醒剤を使用しているとの情報があった。
埼玉医科大によると、矢ケ崎容疑者は国際医療センター造血器腫瘍科に所属。同大は「事実なら、医師として
社会人としてあってはならないこと」としている。
ソース
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)