12/03/06 08:20:31.88 LmwB0Em70
震災から1年経つが、がれきの処理はまだ5%しか終わってないそうな。
がれきを処理しないと、本格的な復興作業は難しい。
「47都道府県が協力すれば、47倍早く終わるじゃん?
線量の少ないがれきだけでいいから、協力してあげようよ!
これが”絆”じゃん」
という感じの理論で、石原都知事などはいち早く強力を表明。
だがどうしても絶対反対を貫く勢力はいる。
強硬な原発反対論者に多いようだが、
橋本氏が憲法9条を持ちだしてきた理屈の根底にあるものが共通しているからだろうか。
というのは、憲法9条論者の大半は、「絶対的平和論者」では無い。
日本が侵略を受けた場合は、「アメリカは日本を助けろ!」という意見を排除していない。
「アメリカは日本を助けろ、ただし日本はアメリカに協力はしないがな」
という意見であり、もっと単純に言えば、
「世間の連中は、いざという時に俺を助けろ。
ただし俺はそんな危険なときにお前を助けはしないがな」
という、「嫌なものは嫌、好きなものは好き、面倒には関わりたくない、でも俺は助けてね」
精神の発現。