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「バブルですよ。完全にバブル」。橋下徹大阪市長は5日、報道機関の世論調査で自身が率いる
地域政党「大阪維新の会」の国政進出に支持が集まっていることについて問われ、こう答えた。
日本経済新聞社とテレビ東京が2月17~19日に共同で実施した世論調査では、維新が次期衆院選
での国政進出に意欲を示していることに、58%が「期待する」と回答。30代で77%、40代で65%を
占めるなど、特に現役世代からの人気が高い。
このほか、新聞やテレビ各社による2月~3月の調査をみても、維新の国政進出に期待する声が
軒並み6割を超える。
こうした数字を、橋下市長は「バブル」と表現。維新が主催する「維新政治塾」に集まった
約2260人の“候補者”らとともに、国政への準備を進めつつも、「維新として(国政に)誰を擁立
するとか、まったく決まってないわけですからね」とかわしてみせる。
民放関係者によると、橋下市長は、知事時代からテレビ出演すると視聴率が上がるといい、
いわゆる「数字の取れる出演者」だ。週末の3日、4日も相次いでテレビ出演。民主党や自民党の
関係者と議論を交わした。
数字だけでは測れない政治の世界。橋下市長は「(世論調査の数字は)気にしてますよ。
ただ世論調査で示された民意に対しては、付かず離れず、でないといけないですね。民意に
擦り寄ると離れていくもの。離れすぎても離れていくばかりですし」と打ち明けた。
選挙での大量得票を背景に「民意」を口にしてきた橋下市長。高まる世論の期待感には、
慎重な分析をしてみせた。
▽日本経済新聞
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