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★ロボットに人間の脳を移植する計画 ロシア
・米軍は兵士の代理(アバター)として行動できる2足歩行ロボットを開発しようとしているが、
ロシアではロボットに「人間の脳」を移植するプロジェクトが進んでいる。最終目標は「永遠に
人間の意識を保つホログラム・マシン」の開発だ。
兵士の代理(アバター)として行動できる2足歩行ロボットを開発するという米国防総省の
『Avatar』プロジェクトについてはすでに紹介したが、ロシアでいくつかのメディア企業を
運営するドミトリー・イツコフ(31歳)によると、そのプロジェクトはまだまだ手ぬるいという。
イツコフ氏はSFを彷彿とさせる独自の冒険的な一大プロジェクトに乗り出しており、
それは米軍のプロジェクトを凌ぐものになると期待している。人間の脳を持ち、永遠に
人間の意識を保つロボットを開発する、というのが同氏の計画だ。
「このプロジェクトは永遠の命につながる。完璧なアバターを持った人は、社会の一部として
存在し続けることができるのだ」と、イツコフ氏はWired.comに語った。同氏は露New
Media Stars社の創設者であり、最近モスクワで開催されたカンファレンス『Global Future
2045』を組織した人物でもある。このカンファレンスは、未来学者レイ・カーツワイルらを
招いて、2月17日から20日まで開催された。
イツコフ氏の『Avatar』プロジェクト(米国防総省のプロジェクトと同名だ)は、約1年前から
開始されたが、これまではほとんどロシアで行われてきた。同氏によると、自身の潤沢な
資金によって30人の研究者を雇っているという。同氏は、今後は世界中の科学者と
協力したいという。「これは未来のため、人類のための、新しい戦略だ」(>>2-10につづく)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※関連スレ
・【研究】 米軍、「アバター」プロジェクト開始…「人間代用ロボ」開発へ
スレリンク(newsplus板)