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■歴史という法廷
橋下の目指す政治は、国家主義から戦時中のような統制、つまり全体主義に向かっていることが明らかになった。
橋下を選んだ大阪は、日本国の全体主義化のスタートになってしまった。
この流れを止めることができなければ、《歴史という法廷》は、現役と将来世代に、重罪を宣告するだろう。
◆民主集中制 - Wikipedia URLリンク(ja.wikipedia.org)
民主集中制とは、民主主義的中央集権制の略で、《レーニン主義》の系譜を引く政党が採用する組織原則。
日本共産党もびっくり。
なるほど…。維新の会の「維新」とは、「変革や改革」ではなく、「革命=日本国を解体し、新しい国を創る」なのだろう。
これは《報道しない自由》を使って、テレビでは、橋下政治の理念や政策の解説はなくなるかもね。
さすがに、こんな無茶をやったら少なくとも、自民党と共産党は抵抗するだろうが、
橋下はそのために議会の定数削減をし、維新の会だけで法案通過できるようにしたため、
テレビ報道さえなければ、誰にも知られる事はなくなる。
想像を超える「歴史の分岐点」に生きてるのかもしれない。いや、「破滅のライン」に出くわしたのか…。なんか怖くなってきた。
■《日本版ノーメンクラツーラ》を作る橋下・維新の会
脱官僚と言いながら、都構想で資金を公的に吸い上げ、それを公的に分配する、それを結果的に橋下と維新の会が差配する。
《ノーメンクラツーラ》とは、共産主義国の特権階級のこと。「赤い貴族」と呼ばれる。社会主義国で、共産党幹部や官僚などの特権階級。
ノーメンクラツーラは、ソヴィエト連邦の支配階級であり、絶対的権力を独占している。『ノーメンクラツーラは搾取をこととし、改革を敵視する少数特権階級である』。
◆共産貴族 - Wikipedia URLリンク(ja.wikipedia.org)
◆ノーメンクラツーラ―ソヴィエトの支配階級 (単行本)