12/03/05 16:50:25.46 Qd9VIYIT0
>>639
臨財債については、実は国は返済に充てる分として既に毎年800~900億円を大阪府に手当てしている。
今現在の返済は500億円程度で、300~400億円ほどが残っている。
返済用であるから残っているといっても将来の返済分に充てるために積み立てておくのが筋。
2022年には手当て額を返済額が上回ることがわかっているから。
しかし大阪府はその差額300~400億円を一般経費に繰り入れて支出している。
つまり将来、積み立ててない分だけ返済額が足りなくなり、一般財源から支出することになる。
貯めておかなかった分、今度は普通の借金として背負わなければいけなくなる。
将来世代にツケを残しているというわけ。
自民府議団によると、その額は2042年度までに5000億円を超えるそうだ。
この件について府関係者は「残額を積み立てなければならないというルールはない」とか「積み立てしてたら毎年の予算が組めない」とかわけのわからないことを言ってる。
橋下は「臨財債は将来国が返してくれるもの」と言っていたが、その返してくれたものを返済に充ててもいないことがバレた。
また、「収入の範囲で支出」とか言ってたが、その内実は将来の借金分を現在世代で食ってるのを隠してるだけだったってわけ。
ほんと橋下財政ってのは嘘とデタラメだらけ。