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グーグルが3月1日から新しいプライバシーポリシー(個人情報保護指針)を適用すると発表。
個人情報が“ダダ漏れ”になるという懸念が広がっているが、グーグルに限らず、個人情報を集めている企業は多い。
中でも膨大な情報を蓄積しているのが、日本でも利用者が急増しているソーシャル・ネットワーキング・サービス
(SNS)のフェイスブックだ。
「本当は怖いソーシャルメディア」の著者・山田順氏が言う。
「グーグルが新指針を発表したことで警戒されていますが、今回あえて発表しただけの話で、
前から同じようなことをやっているんです。今さら驚くなんて、お人よしすぎますよ。
実名登録が原則のフェイスブックは、より容易に個人情報を収集できる。
履歴を見れば、趣味や人間関係、所属階層まで一目瞭然です。どこで何をしていて、どんな思考の持ち主なのか手に取るように分かる。
グーグルもフェイスブックも営利企業ということを忘れてはいけません。集めた情報を売るのは必然だし、
それをチェックする機関もない。オンライン生活を送っている以上、プライバシーなど存在しないと覚悟するしかないのです」
グーグルやフェイスブックに文句を言っても始まらない。求められているのは、個人の覚悟かもしれない。
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