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【モスクワ大前仁】ロシア大統領選挙は4日夜(日本時間5日深夜)、投票が締め切られた。
出口調査の結果、ウラジーミル・プーチン首相(59)が約58%を獲得し、
他の4候補を引き離し当選を決めた。
08年以来4年ぶりの復帰で、第4代大統領となる。
ロシア大統領経験者の返り咲きは初めてで、08年の憲法条項改正で、
任期は4年から6年に伸ばされた。5月7日に就任式を迎える。
ロシアでは昨年12月の下院選での不正疑惑を発端にした抗議運動が広がったが、
最有力候補のプーチン氏が批判を抑えて逃げ切った格好だ。
プーチン氏は08年5月に大統領を退任した後も、
後継のメドベージェフ大統領(46)から首相に指名されて、
2人で統治する「双頭体制」を敷いてきた。
大統領復帰後はメドベージェフ氏を首相に起用する方針で、
成長と安定に重点を置いた政策を継続する。
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