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★将来は中選挙区制 選挙制度改革で自民・石原幹事長
自民党の石原伸晃幹事長は4日、福井県越前市で講演し、衆院選挙制度改革に関し、
次期衆院選までに「1票の格差」を是正した上で、将来的には現行の小選挙区比例代表
並立制から中選挙区制に転換するのが望ましいとの考えを示した。
現行制度について「本当に民意を表しているのか。『死に票』や、議員の質が劣化する
などの問題をはらんでいる」と指摘。「制度を変えることしか問題解決する術がないのでは
ないか。(有権者が)複数の候補者から選べる制度も考えて問題の整理に当たらなければ
ならない」と強調した。
自民党は小選挙区定数の「0増5減」による「1票の格差」是正を優先するよう主張して
いるが「抜本改革」に関しては対応を明確にしていない。石原氏の発言は小選挙区制見直し
を主張する公明党を念頭に置いているとみられ、今後の党内論議にも影響を与えそうだ。
■ソース(産経新聞)3.4 19:41
URLリンク(sankei.jp.msn.com)