12/03/04 06:21:33.70 0
★自民・谷垣総裁、福島市内の仮設住宅を視察 住民から自民党の姿勢に対する厳しい意見も
自民党の谷垣総裁は3日、福島市の仮設住宅を視察し、住民との対話集会で、
復興に向けた取り組みを強調したが、住民からは、自民党の姿勢に対して、厳しい意見も飛び出した。
谷垣総裁は、「国がまだ1歩も2歩も出方が足りないと痛感している。頑張りたい」と述べた。
谷垣総裁は福島市を訪れ、浪江町などから避難している住民が住む仮設住宅を視察したが、
住民との対話集会では、自民党の姿勢にも厳しい意見が出された。
住民は「(復興は)遅々として進んでいません。1つには自民党の対立姿勢にあるんじゃないか。
常に谷垣総裁は、『解散、解散』。国民のことを考えてやっているのか、民主党も同じです」などと話した。
谷垣総裁は「復興庁もわれわれの法案が骨組みになってできた」、
「われわれも進めるべきものがやたらの対立意識の中で雲散霧消しないように注意して進めたい」と述べた。
集会終了後、谷垣総裁は「ぱっと解散して、早くやるべきことをやることだ。
足元がどんどん液状化して前にも後ろにも進めなくなる」と述べ、衆議院の早期解散を求めた。
FNN URLリンク(www.fnn-news.com)