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パソコンの店頭価格が急落している。年初以降に発売された最新モデルは1~2割下落した。
昨年発売した旧機種は昨秋に比べ4~5割安い7万円台の製品もある。
10万円割れの商品は続出している。
タイ洪水の被害でパソコンの生産量は減ったがスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)やタブレット端末に押され、
消費者の購買意欲は鈍い。新生活シーズンを控え安値競争は一段と激化しそうだ。
東京都内や大阪市内の家電量販店ではソニーのノート型新機種「VPCEH38FJ」が10万円弱で並び、発売から1カ月弱で1割強下落した。
店頭での売れ筋は記憶装置の容量が640ギガ(ギガは10億)バイトで性能を左右するCPU(中央演算処理装置)も高機能品を搭載する製品が中心。
「従来より高機能な部品を搭載しても価格に差がつきにくい」(都内の家電量販店)
米インテルが提唱する薄型軽量のノート型「ウルトラブック」も台湾アスース製の「UX21E―KX128」は8万5000円前後と1割強下落した。
一方で最新モデルの発売と同時に旧製品は軒並み急落した。東芝製やNEC製のノートパソコンは昨秋から4~5割安い7万円台で販売されるケースもある。
調査会社BCNによると、1月のパソコン平均単価は約7万円で前年同月に比べ10%下落した。
昨秋のタイ洪水でハードディスク駆動装置(HDD)の製造拠点が被災し、HDDの生産は本格復旧に至っていない。
この影響でパソコンの生産量も減少しているが「店頭での在庫は不足してない」(量販店)という。
URLリンク(www.nikkei.com)
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