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京都府の山田知事は、東日本大震災の被災地のがれきの処理を進めようと、
秋田県や神奈川県などが全国の自治体に呼びかけているプロジェクトに参加する意向を表明しました。
秋田県、神奈川県、静岡県の3つの県と川崎市など5つの市は、
連携して岩手県と宮城県のがれきを処理するプロジェクトを
発足させる準備をしていて、全国の自治体に参加に呼びかけています。
これについて京都府の山田知事は、2日の定例の記者会見で、
「全国で一緒にがれきの処理について支え合っていくことは賛成だ」と述べ、
参加する意向を表明しました。その上で、山田知事は、関西広域連合で
検討しているがれきの受け入れ基準が、大阪府がすでに定めた
がれき1キログラムあたり100ベクレル以下とする基準を参考にしている点に触れ
「食品の基準よりも厳しい面もあり、いわば汚染されていないがれきだけを
ひき受けようという安全な基準だ」と述べて、
府内の市町村に協力を求める考えを改めて示しました。
03月02日 17時50分
URLリンク(www.nhk.or.jp)