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今回の事件で、ユダヤ人を巡る問題は完全なタブーになるだろう。
前出の木村氏は、西岡氏と同じ立場で単行本を出す予定だが、「新聞広告は出してもらえないし、流通も通常のルートからは拒否されそうな状況」(出版社)という。
ホロコースト否定でなくても、ユダヤ人批判は当分マスコミから消え失せるだろう。それがユダヤ人に対する新たな偏見や差別を生む危険は大いにある。
同センターとは別に、冷静に(かつ 然と)交渉を持とうとしたイスラエル大使館が
「これが原因で、強大なユダヤの力によって雑誌を廃刊させたなどといわれ、ユダヤに対する偏見を助長させないかと心配しています」(『週刊現代』に対するコメント)
と危惧するのも当然だろう。
― 江川紹子「『マルコポーロ』廃刊事件で何が問われたか」月刊『創』1995年4月号
江川はこの頃から屑