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遺伝子組み換え技術を用いた2種類の食品添加物が、食品衛生法に基づく審査を受けずに
国内で流通していた問題で、内閣府食品安全委員会は1日、これらの添加物の安全性を確認した。
厚生労働省は添加物を輸入販売していた「キリン協和フーズ」(東京都品川区)など11社に対し、
輸入販売の自粛を昨年12月に指導していたが、同委員会の安全確認を受け、この措置を1日解除した。
添加物はうまみ調味料の原材料で、製造に遺伝子組み換えバクテリアが使われている。
海外では広く流通しており、同省によると、国内にも年間600~700トンが輸入され、たれ、つゆ、かまぼこ、
ハム、ソーセージなどの加工食品に使われている。
読売新聞
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