12/03/04 21:01:42.98 Kp7nx1bY0
「東北地方太平洋地震」は典型的プレート地震。
「太平洋プレート」が「北米プレート」の下部に入りこんだ歪みが解放暴発した大地震だ。
この松本近辺の「糸魚川・静岡構造線」が危ないという話は「北米プレート」と「ユーラシアプレート」の境がこの辺と考えられているからだ。
それは「牛伏寺断層」の危険性とはまた別の話。
このスレの住人には、どうもそれを混同して話している者が多いようだ。
活断層直下型地震は、震源深度が浅く被害が大きいことで知られるが、その上で最大でもM8の地震を想定しているわけだ。
だがここのプレート同士の歪み解放の場合、その大地震はM9どころの騒ぎではないだろう
「北米プレート」が「ユーラシアプレート」に沈み込む歪みの大解放はそれこそフォッサマグナ全域を崩壊させるほどのパワーを持つ。
まさに、この学説に従った漫画の「太陽の黙示録」どおりになるわけだ。
ただしこのプレート地震の震源はもう少し西(木曽・岐阜あたり)の可能性がある。
(大滝村との関連は未確定)
なにしろプレート境界地震と「牛伏寺断層地震」は全く別のレベルの話なのだ。
(プレート沈み込み歪みの影響で断層だけがズレることはあり得るが)
と書いても馬鹿には分からんのだろうな……。