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宮城県・女川町で公開された震災がれきです。このがれきの受け入れを決めた東京都に向け、
1日から本格的な搬出が始まりましたが、震災からまもなく1年となる中、一向に進まない
がれきの処理が被災地の復興の足かせとなっています。
宮城県・女川町にうずたかく積み上がったがれきの山。東日本大震災で生じた震災がれきです。
「私がいま立っている場所は、本来は民家や工場などがありましたが、いまはがれきの仮置き場に
なっています」(記者)
がれきには、洋服や漁に使われていた網、そして、子供のおもちゃなど、住民の生活の跡が
含まれています。女川町の震災がれきは、およそ45万トンに及び、町が処理する量の
100年分に相当します。
環境省によると、被災した東北3県の震災がれきの量は2250万トンに上りますが、
このうち処理されたのは126万トンと、わずか5%ほどです。
被災地では仮設の焼却炉をつくるなど、急ピッチで作業を進めていますが、一向に処理は
進んでいません。
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