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仲井真弘多知事が、2011年4月19日に海上自衛隊の哨戒機で上空から尖閣諸島を
視察していたことが29日、分かった。仲井真知事が同日の県議会2月定例会の一般質問で
明らかにした。
仲井真知事は「海上自衛隊の協力で上空から(尖閣諸島を)視察した。尖閣は沖縄県や石垣市の
行政区域だ」と述べた。當間盛夫氏(改革の会)への答弁。尖閣視察は歴代県知事として初めて。
仲井真知事は同日、記者団に「沖縄県内の話だから、これから機会をつくってぜひ行きたいと思う。
次は海からも見てみたい」と、継続的に視察する考えを示した。尖閣諸島の領有権を主張する中国、
台湾などの反発も予想される。
視察には又吉進知事公室長と当時の政務秘書が同行した。視察は当日の知事日程になく、
与党県議の一人は「知事から説明はなかった」としている。又吉公室長は「県域の視察であり、
特に公開する理由がない」としている。
仲井真知事は07年3月13日にも尖閣視察を試みたが、当日の天候不良を理由に中止した。当時、
知事の視察に対し、中国と台湾が県に中止するよう勧告していた。仲井真知事は11年1月の
沖縄タイムスのインタビューで「(尖閣視察は)1期目にできなかった最大の懸案であり、早めに
視察したい」と意欲を示していた。
ソース
沖縄タイムス URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)