12/03/01 18:21:22.42 40td0IsT0
>156
「スンスンスンー♪」
仕事を終えた>>156は気分よく鼻歌を歌いながら愛車を飛ばして自宅へ帰る途中だった。
と、真っ暗な田舎道の脇に誰かが立って手を振っている。
スピードを落としながら近寄っていくと、若い女性、しかも清楚で美人な女性が泣きそうな顔で
こちらを見ていた。
「どうしました?」と声をかけると
「道に迷ってしまって…近くの駅かコンビニまで乗せてもらえませんか?」
>>156は最初逡巡したがきれいな人だし、まあいいかともって「いいですよ、じゃあ駅までいきましょうね」
「ありがとうございます、本当に助かります!」そうほほ笑んだ女は車に乗りこむとき、
小さく含み笑いをしたことに>>156は気付かなかった(続く