12/03/01 20:30:23.95 m2Dlec5t0
>>834のつづき
主婦を批判しながら、主夫に賛成するのは正当なことである
URLリンク(www47.at)●wiki.jp/owakongirl/pages/51.html
●総合職の男性は、存在しているだけで、総合職女性の存在を否定しているか?
否定していない。
二つの場面を想定して考えてみよう。
1.
会社において、能力などを等しくする男女二人の社員のうち、どちらか一人を昇進させないといけない。
ここで、男性社員自身が「能力が一緒なら、俺は男なんだから俺を昇進させてくれ」と主張することは、
現代では無効である。会社側が、同様の理由で男性を昇進させることも、政府が求める男女平等に反している。
2.
家庭において、給与や将来的安定性において同じ就労状態の夫婦がいる。
その場合に、子育て等の理由で、どちらか一人が仕事を辞めなければいけないとき、
特に男性側から「俺は男なんだから、そして君は女なんだから、君が仕事をやめてくれ」とは言ってはいけない。
それが、現代のルールに反するからだ。
女性の働く権利を認め、女性が働くために夫が協力するべきというのが、現代の空気である。
このように女性の働く権利が、社会によって応援されている社会的背景のなかでは、
総合職の男性という存在は、働く女性の否定を内包していない。
=総合職の男性の存在は、働く女性の否定という前提があってはじめて成立するわけではない。
(一方これに対し、専業主婦という存在は、その成立要件として主夫の否定を内包している。)
つまり、総合職の男性には異性排他性がないのだ。